
不動産業界では、ポータルサイトや一括査定から問い合わせを獲得できても、その後の初期対応や追客まで手が回らないケースがあります。また、新規オーナーや不動産会社への開拓を強化したくても、営業人員の採用・育成に時間がかかることも少なくありません。
こうした営業課題を補う方法の一つが営業代行です。
ただし、不動産業界向けの営業代行といっても、Web反響への初期対応に強い会社、新規テレアポを得意とする会社、訪問・商談まで任せられる会社など、対応範囲は大きく異なります。
この記事では、不動産業界で検討したい営業代行会社11社を比較しながら、依頼できる業務や料金体系、会社選びのポイント、利用時の注意点まで解説します。
不動産営業代行で依頼できる主な業務
不動産営業代行では、大きく分けて「反響対応・追客」「新規開拓」「訪問・商談」などの業務を依頼できます。自社が抱えている課題によって、選ぶべき営業代行会社も変わります。
| 営業課題 | 主な依頼業務 | 向いている営業代行 |
|---|---|---|
| Web反響を追い切れていない | 初回架電、来店・訪問査定誘導、長期追客 | 不動産反響対応に強い会社 |
| 新しい顧客・取引先を増やしたい | テレアポ、オーナー開拓、法人開拓 | 新規開拓に強い会社 |
| 営業人員そのものが不足している | 訪問、商談、クロージング支援 | 営業実行まで対応できる会社 |
Web反響・問い合わせ後の追客
不動産ポータルサイト、一括査定サイト、自社サイトなどから問い合わせを獲得していても、対応が遅れたり、一度つながらなかった顧客への再アプローチが不足したりすると商談機会を逃してしまいます。
営業代行会社の中には、反響直後の架電、来店・訪問査定への誘導、つながらなかった顧客への再架電、中長期の追客まで任せられる会社があります。
問い合わせ数は確保できているものの、営業担当者が追客まで手を回せていない場合に検討しやすい方法です。
新規開拓・テレアポ
新規オーナーや取引先を増やしたい場合は、テレアポや新規開拓を営業代行会社へ任せる方法があります。
また、不動産会社自身が顧客を開拓するケースだけでなく、不動産会社向けのシステム・広告・SaaSなどを販売する企業が、不動産会社への法人営業を外注することもできます。
ターゲットリストの作成からトーク設計、架電まで対応できる会社もあるため、自社に新規開拓の仕組みがない場合にも利用できます。
訪問・商談・クロージング支援
営業代行会社によっては、アポイント獲得だけでなく、訪問営業や商談まで任せられます。
自社の営業担当者が不足している場合や、新しいエリア・サービスの営業を短期間で立ち上げたい場合に利用しやすい方法です。
ただし、不動産取引に関するすべての業務を営業代行会社へ自由に任せられるわけではありません。宅地建物取引業に該当する業務や重要事項説明など、免許・資格が関係する業務については、依頼できる範囲を事前に確認する必要があります。
不動産業界で検討したい営業代行会社11選
不動産業界向けの営業代行会社を選ぶ際は、「不動産の実績があるか」だけでなく、自社が任せたい営業工程とサービス内容が合っているかを見ることが重要です。
| 会社・サービス | 主な対応 | 検討しやすいケース |
|---|---|---|
| ジャパンプ | テレアポ、訪問、商談、クロージング | 不動産会社への新規開拓を一気通貫で任せたい |
| HOTLEAD (homie) |
Web反響への初期架電・追客 | ポータルなどの問い合わせ対応を外注したい |
| アポluck (船井総研) |
Web反響、来店・モデルハウス誘導 | 資料請求者を来店・商談につなげたい |
| 追客のミカタ (ミカタ) |
一括査定対応、長期追客、休眠顧客掘り起こし | 売却査定客を十分に追えていない |
| アポMAXひかり (リビン・テクノロジーズ) |
一括査定後の初期架電、訪問査定アポ | 訪問査定のアポイントを増やしたい |
| 楽トス (ROUND TOSS) |
購入・売却反響、再架電、中長期育客 | 反響対応から長期追客までまとめて任せたい |
| プロアポコール (プロセルトラクション) |
不動産反響対応、追客、休眠顧客掘り起こし | 売買・賃貸・注文住宅の反響追客を外注したい |
| ディグロス | BtoBテレアポ、新規アポイント獲得 | 不動産会社向けサービスを営業したい |
| セイヤク (ウィルオブ・ワーク) |
新規開拓、インサイドセールス | 法人向け不動産サービスの営業体制を強化したい |
| Sales and Innovation Japan |
新規事業、法人営業、インサイドセールス | 不動産DX・不動産会社向け新規事業の営業を立ち上げたい |
| ESTATE | テレアポ、訪問、テストマーケティング | 新規サービスの営業手法から検証したい |
※掲載順はランキングではありません。依頼したい営業工程やターゲットに合う会社を比較してください。
1.株式会社ジャパンプ

株式会社ジャパンプは、新規開拓を中心に、テレアポから訪問営業、商談・クロージングまで対応している営業代行会社です。
不動産領域では、大手不動産ポータル企業の新規加盟店舗開拓を支援し、営業戦術の設計、テレアポ、訪問、クロージングまで一貫して担当した実績があります。2026年にも、不動産会社へのポータルサイト参画営業として、コールアポから訪問、契約までを支援しています。
アポイント獲得だけでなく、その後の訪問や商談までまとめて任せたい場合に検討しやすい会社です。
営業代行は営業プレイヤー1名あたり月額60万円からで、事前準備費用は10万円から。テレアポのみであれば、6時間3万円から試せるプランも用意されています。
2.homie株式会社「HOTLEAD」

HOTLEADは、住宅・不動産会社の反響対応に特化した営業支援サービスです。
購入・売却・賃貸・注文住宅の4領域に対応し、問い合わせが入った後の初回架電や再架電を専門チームが担当します。
反響には90秒以内の架電を基本とし、2024年度の平均架電時間は42.4秒。つながらない場合は最大10回まで再架電を行います。全国1,400店舗以上で導入されており、ポータルや自社サイトから反響は入っているものの、営業担当者がすぐに対応できていない会社や、反響対応を分業して商談へ集中したい会社に向いています。
3.株式会社船井総合研究所「アポluck」

アポluckは、住宅・不動産会社向けのWeb反響対応コールサービスです。
会員登録や資料請求などの反響に対して早期に架電し、店舗やモデルハウスへの来店を促します。
単純にアポイントを取るだけではなく、顧客ニーズをヒアリングし、来店後の商談につなげやすい状態を作ることを重視しています。来店誘導率30%を掲げており、Web集客はできているものの、その後の来店率に課題がある住宅・不動産会社が検討しやすいサービスです。
4.ミカタ株式会社「追客のミカタ」

追客のミカタは、不動産売却の一括査定反響や中長期顧客の追客を支援するサービスです。
一括査定後の初期架電だけでなく、長期的な追客、過去に問い合わせがあった顧客の掘り起こし、ステップメールなど、時間のかかるフォロー業務をまとめて支援しています。
一括査定反響特化のテレアポ代行は月5万円から、超・長期追客架電は月2万円から、掘り起こし・他決確認は1件500円からです。
査定反響は多いものの、営業担当者が長期的に追い続けられていない会社や、過去の顧客リストを活用したい会社に向いています。
5.リビン・テクノロジーズ株式会社「アポMAXひかり」

アポMAXひかりは、不動産一括査定サイトから入った反響への初期対応と、訪問査定アポイントの獲得を代行するサービスです。
不動産業界に精通したコールセンタースタッフが査定依頼者へアプローチし、訪問査定のアポイント獲得を支援します。
2024年1月から4月の反響対応実績として、通電率79.5%、訪問査定率18.9%を掲げています。
売却一括査定サイトを利用しているものの、反響後の架電が遅れやすい会社や、営業担当者を訪問査定・商談へ集中させたい会社に適しています。
6.株式会社ROUND TOSS「楽トス」

楽トスは、不動産購入・売却の反響対応から中長期の追客までを支援するサービスです。
反響から80秒以内を目標に初回架電を行い、つながらない場合は最大15回まで継続して連絡。電話だけでなくメールやSMSも組み合わせて追客します。
すぐにアポイントへつながらない顧客についても継続的にフォローし、再反響を促す仕組みを持っています。
初期対応だけを外注するのではなく、購入・売却顧客の育客までまとめて任せたい場合に検討しやすいサービスです。
7.株式会社プロセルトラクション「プロアポコール」

プロアポコールは、不動産売買・賃貸・注文住宅の反響追客に特化した営業支援サービスです。
不動産一括査定サイトや不動産ポータルサイトから入った反響に対し、不動産業界の経験を持つ営業スタッフが電話・メール・SMSで対応します。初期反響への対応だけでなく、長期案件や休眠顧客への再アプローチにも対応しています。
全国47都道府県で展開し、不動産売買・賃貸仲介・注文住宅企業への導入実績があります。反響数に対して営業人員が足りない会社や、繁忙期だけ追客体制を強化したい会社にも検討しやすいサービスです。
また、オプションでは簡易査定書やマイソクの作成・送付といった営業付随業務にも対応しています。
8.株式会社ディグロス

株式会社ディグロスは、成果報酬型のテレアポ代行を中心に営業支援を行っている会社です。
不動産領域では、不動産仲介会社向けの自動物件入力システムを販売する企業の営業を支援し、不動産仲介会社へのテレアポを実施した事例があります。
この事例では、テレアポ率2.6%、89件のアポイントを獲得し、26社の受注につながっています。
そのため、不動産会社自身の反響対応というよりも、不動産会社へシステムやサービスを販売したいBtoB企業が利用しやすい会社です。
9.株式会社ウィルオブ・ワーク「セイヤク」

セイヤクは、BtoBに特化した営業代行サービスです。
新規開拓、テレアポ、インサイドセールス、フィールドセールスなど、営業課題に応じてチームを構築できます。
不動産関連サービスの事例では、法人向けに不動産管理・仲介サービスを展開する企業の新規開拓を支援。エリア別の傾向を分析してターゲットを見直し、アポイント獲得数は目標比130%を達成しています。
不動産会社向けの商品・サービスを販売する企業や、法人営業のリソース不足を補いたい会社に向いています。
10.株式会社Sales and Innovation Japan

株式会社Sales and Innovation Japanは、新規事業立ち上げ支援や法人営業、インサイドセールス、テレアポ代行などを提供している営業支援会社です。
不動産領域では、不動産DXサービスの新規事業立ち上げ支援、大手上場不動産企業が展開するリノベーションサービスのインサイドセールス、注文住宅のインサイドセールスなど、複数の営業支援実績があります。
法人営業代行ではテレアポから訪問営業・クロージングまで、新規事業立ち上げ支援ではターゲット企業のリストアップやトーク設計を含めた営業プロセスに対応しています。不動産DXやPropTechなど、新しいサービスを不動産会社へ展開したい企業にも検討しやすい会社です。
料金はサービスやプロジェクト内容に応じた月額固定報酬制が基本です。
11.株式会社ESTATE

株式会社ESTATEは、新規開拓の営業代行やテストマーケティング、営業戦略の支援などを行っています。
不動産関連データベースASPの営業代行では、十分に活用できていなかった見込み顧客リストを見直し、新規アポイントの獲得を支援した実績があります。
また、テレアポだけでなく訪問営業にも対応しているため、新しいサービスの市場性を確認したい場合や、営業方法そのものを検証したい場合にも利用できます。
テストマーケティングは2週間35万円からです。また、個人宅向けの訪問販売については、完全成果報酬の料金例も掲載されています。
不動産営業代行の費用・料金体系
不動産営業代行の料金は、依頼する業務によって大きく異なります。
反響後の架電だけを任せる場合と、テレアポから訪問・商談まで営業人員を稼働させる場合では、必要な工数が異なるためです。
そのため、「不動産営業代行の相場は○万円」と一律に考えるのではなく、まず料金体系と依頼範囲を確認しましょう。
固定報酬型
営業スタッフの人数や稼働期間に応じて、毎月一定額を支払う料金体系です。
営業戦略の設計から実行・改善まで継続的に任せる場合や、訪問・商談まで含めて営業人員を確保する場合に採用されることがあります。
例えばジャパンプでは、営業プレイヤー1名の固定報酬が月額60万円からとなっています。
成果報酬型
アポイントや商談など、事前に決めた成果が発生した際に料金を支払います。
固定費を抑えやすい一方、どの状態を成果とするのかによって費用対効果が変わります。
会社によって対象業務や成果条件が異なるため、アポイントの定義、キャンセル時の扱い、商談条件などを契約前に確認しましょう。
月額・従量課金型
反響件数、架電件数、管理する顧客数などに応じて料金が決まるサービスもあります。
追客のミカタでは、一括査定反響特化のテレアポ代行が月5万円から、超・長期追客架電が月2万円から提供されています。
不動産特化型の反響対応サービスは、対応件数や店舗数などによって料金が変わることも多いため、具体的な費用は見積もりで確認しましょう。
金額だけでなく同じ業務範囲で比較する
営業代行会社を比較するときは、料金だけを見るのではなく、以下の条件も揃えて見積もりを比較することが重要です。
- どの営業工程まで含まれるか
- リストやスクリプト作成が含まれるか
- 初期対応だけか、長期追客も含まれるか
- 訪問・商談まで対応するか
- レポートや改善提案が含まれるか
不動産業界で営業代行を利用するメリット・デメリット
営業代行は営業人員不足を補える一方、すべての企業に適しているわけではありません。導入前にメリットとデメリットの両方を確認しましょう。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 必要な営業人員を補いやすい | 外注費がかかる |
| 反響対応や新規開拓を分業できる | 営業状況が見えにくくなる場合がある |
| 自社にない営業ノウハウを活用できる | ノウハウが社内に残りにくい |
| 繁忙期・新規事業でも体制を作りやすい | 顧客対応品質が委託先に左右される |
必要な営業リソースを補いやすい
営業担当者を採用して一から育成するには時間がかかります。
営業代行を活用すれば、新規開拓や反響対応など、自社で不足している工程に外部の人員を投入できます。
特に新しいエリアへ進出する場合や、反響数が一時的に増えた場合など、必要な期間だけ営業体制を強化したいときに利用しやすい方法です。
自社営業を商談や重要顧客へ集中させやすい
問い合わせ直後の架電や見込み顧客への継続連絡には多くの時間がかかります。
これらを営業代行会社へ任せ、自社の営業担当者は来店後の提案や訪問査定など、より成約に近い業務へ集中する方法もあります。
外注すれば必ず安くなるわけではない
営業代行を利用すると、採用・教育にかかる負担を抑えられる一方、外注費が発生します。
また、自社で対応した方が採算の合う営業工程もあります。
費用だけでなく、社員が営業代行へ任せることで生まれる時間や、取りこぼしていた商談機会まで含めて判断しましょう。
顧客対応の品質管理が必要
不動産営業では、高額な取引や長期的な検討が多いため、初回の顧客対応がその後の信頼関係にも影響します。
外部へ任せる場合でも、営業トークや案内内容を任せきりにせず、自社と代行会社で認識を揃えておくことが重要です。
不動産営業代行会社の選び方
自社が任せたい営業工程と合っているか
最初に、「何を外注したいのか」を明確にしましょう。
反響への初回対応を任せたい企業と、テレアポから商談まで任せたい企業では、選ぶ会社が異なります。
サービス名だけで判断せず、実際に対応している営業工程を確認することが重要です。
不動産または近い営業領域の実績があるか
不動産業界での支援実績があれば、顧客の検討期間や営業現場の事情を理解している可能性が高くなります。
ただし「不動産特化」であることだけを条件にする必要はありません。
不動産会社向けBtoB営業を依頼するのであれば、同じような法人向け商材で実績を持つ営業代行会社が適している場合もあります。
自社が任せたい商材・ターゲット・営業手法に近い実績を見ることが重要です。
営業スタッフの教育・管理体制を確認する
反響対応やテレアポを外注する場合、実際に顧客と話すスタッフの品質も確認しましょう。
研修方法、スクリプト管理、SVによるチェック、対応内容の記録など、どのように営業品質を維持しているかがポイントです。
報告・改善体制を見る
「何件電話して何件アポになったか」だけでなく、顧客がどこで断ったのか、どんな要望が多かったのかなどを共有してもらえる会社を選ぶと、その後の営業改善にも活用できます。
定例会の頻度やレポート内容、改善提案の範囲も契約前に確認しましょう。
料金と契約条件を確認する
固定報酬、成果報酬、月額制など、料金体系によってリスクと費用の発生タイミングが異なります。
契約期間、最低発注件数、初期費用、成果の定義、途中解約条件なども含めて比較しましょう。
不動産営業代行で失敗しないためのポイント
KPIを営業代行会社と共有する
「売上を増やす」という最終目標だけでは、営業活動を適切に評価しにくくなります。
反響対応であれば通電率や来店・訪問査定アポ数、新規開拓であればアポイント数や商談数など、営業工程ごとにKPIを決めましょう。
重要なのは数字を設定することだけではなく、自社と営業代行会社が同じ指標を見ながら改善できる状態を作ることです。
自社と代行会社の役割分担を決める
どの段階で自社へ引き継ぐのかも決めておきます。
例えば、「初回架電・追客までは代行会社」「訪問査定からは自社営業」のように分けておけば、対応漏れや責任範囲の曖昧さを防ぎやすくなります。
顧客の反応まで共有してもらう
アポイント数だけでは、営業活動の良し悪しを十分に判断できません。
「価格が理由で断られた」「時期がまだ早い」「競合サービスを利用している」など、顧客の反応を共有してもらうことで、ターゲットや営業トークの改善につなげられます。
定期的にターゲット・トークを見直す
最初に作った営業方法がそのまま最適とは限りません。
架電結果、反響の質、商談後の成約状況まで確認しながら、営業代行会社と定期的にターゲットやトークを見直しましょう。
不動産営業代行を依頼するときの注意点
宅建業法などに関わる業務範囲を確認する
テレアポ、問い合わせ後の初期対応、来店誘導などを営業代行へ委託することはできますが、不動産取引に関するすべての業務を一般的な営業代行会社へ任せられるわけではありません。
宅地・建物の売買・交換や、売買・交換・貸借の代理・媒介を業として行う場合には宅地建物取引業の免許が関係します。また、重要事項説明は宅地建物取引士が行う必要があります。
契約前に、営業代行会社へどの工程まで任せるのかを整理し、資格・免許が関係する業務との境界を確認しましょう。
個人情報・顧客データの管理方法を確認する
不動産営業では、氏名や電話番号、住所、物件情報など多くの顧客データを扱います。
営業代行会社へ顧客情報を渡す場合は、データの共有方法、アクセスできる担当者、再委託の有無、業務終了後のデータの扱いなどを確認しておきましょう。
個人データの取扱いを外部へ委託する場合、委託元には委託先に対する必要かつ適切な監督が求められます。
営業トークや案内内容を確認する
営業代行会社へ任せても、顧客から見れば自社の商品・サービスについて案内を受けていることに変わりありません。
過度な表現や、自社が意図していない説明が行われないよう、事前にトークスクリプトや対応ルールを確認しましょう。
クレーム・トラブル時の対応を決めておく
顧客からクレームや詳しい質問があった場合に、どこまで営業代行会社が対応し、どのタイミングで自社へ引き継ぐのかを決めておきます。
トラブル発生後に役割を決めるのではなく、契約・運用開始前に連絡フローを整理しておくことが重要です。
この記事の監修者
鶴田克之
株式会社ジャパンプ取締役
営業歴20年以上。様々な業界の営業代行を担当し、
楽天やミスミなど大手企業の営業支援も経験。
新規開拓に加え、営業チームの立ち上げ・マネジメントにも携わる。
営業代行の発注設計と会社選定(相場・依頼範囲)に関する内容を監修。
岡林洋祐
株式会社ジャパンプ取締役
営業歴15年以上。様々な業界の営業代行を担当。
リクルートやキーエンスなど大手企業の営業支援も経験。
スクリプト改善や架電運用の最適化など、現場で成果を出す実務に強みを持つ。
営業代行で成果を出すための運用設計(品質管理・改善・教育)に関する内容を監修。





























