問い合わせフォーム営業ならこれ！おすすめ自動化ツール21選【2024年版】

新規顧客を開拓する際、まず行うのがテレアポや飛び込み営業、DMなど見込み客へのアプローチです。しかし、それらの営業手法は人件費やコストがかかるうえ、多くの営業担当者がテレアポや飛び込み営業を苦痛で非効率だと感じているのではないでしょうか。本来、営業担当者は受注につながるよう注力すべきですが、飛び込み営業やテレアポで疲弊してしまっているのが現実です。

そこで紹介したいのが、企業サイトに用意されている問い合わせフォームやメールアドレスを利用した営業手法です。この問い合わせフォームやメールを活用すれば効率的に営業が行えると注目されています。今回は、お問い合わせフォーム営業・メール営業を行う上でのポイントやおすすめの自動化ツールについて詳しく解説します。

問い合わせフォーム営業・メール営業とは

メール営業と問い合わせフォーム営業の違い

メール営業

企業のメールアドレスに自社の製品やサービスの案内を送り、アポ獲得や自社ホームページへのアクセスなど新規顧客にアプローチする方法です。テレアポや飛び込み営業とは異なり、あらかじめ用意したリストをもとに一斉配信できるので一日のアプローチ件数が多い点がメリットです。しかしスパムメールとして扱われてしまう場合もあり、閲覧率は10～30％、返信率0.02～0.03％と言われています。

問い合わせフォーム営業

多くの企業が自社のホームページや商品のホームページを所有し、その中に問合せフォームを設置しています。この問合せフォームを利用して行う営業手法が問合せフォーム営業です。
中小企業などは経営者や責任者が問い合わせメールを受け取ることも多く、確度の高いアポを効率よく獲得できます。通常の営業メールより開封率が高い傾向があり、他の営業手法と比べても効果的なアプローチが可能です。

問い合わせフォーム営業の手順

①ターゲットリストを用意する

最初に、営業したい商材やサービスから、顧客になりそうな見込みのあるターゲットを決める必要があります。業種や規模などをもとに、最適なターゲットを決めましょう。会社のリストを持っていない場合でも、フォーム営業ツールの中にはリストの用意や絞り込みができるサービスも多くあります。

②送信する文章を作成する

フォームに送信する文章は、なるべく具体的かつ簡潔に作成するようにしましょう。相手へのメリットが分かりやすく、短くてすぐに読める文章にすることで、返信率を高めることができます。

③フォームへの送信と、返信への対応

フォーム営業ツールを使うことで、問い合わせフォームへの送信は自動的に行うことができます。返信が来た際にスピーディーに対応できるように、社内での共有や対応マニュアルの整備をしておきましょう。

問い合わせフォーム営業の文面の作り方

せっかくフォーム営業をしても、文面が適切でないと返信率が低くなってしまいます。下記のポイントを意識しつつ文章を作成してみましょう。
また、一度送った後も、返信率などの結果をもとに文章を改善していくことで、より高い成果を得られるようになります。

・自己紹介を入れる

読む人に不信感を持たせないために、自社についての紹介や、なぜ連絡したのかという意図・経緯を文章に入れましょう。

・興味を持ってもらえるように工夫する

相手にとってのメリットや、インパクトのある情報を具体的に書くようにしましょう。特に、件名と冒頭は、その後の文章を読み続けるかどうかという判断に大きな影響があるため重要です。

・相手に取ってほしい行動を最後に書く

反響率を高めるために、商談の日程調整など取ってもらいたい行動を具体的に書きましょう。

問い合わせフォーム営業のメリット２つ

①  作業の効率化

メール送信に必要な多くの作業を自動化することでロスを大幅に削減し、本来行うべき営業活動に注力できるようになります。自動送信ツールを導入することで、外注することなく少人数でも効率的な営業が可能になるので、営業の人材不足や経験不足でお困りの企業様におすすめです。

② 効果検証が可能

自動化ツールの中には効果測定を行いデータとして得られるものも数多くあります。開封率やクリック率など効果測定を行う機能やABテストが実施できるツールもあり、営業メールの効果の最大化につながります。

問い合わせフォーム営業のデメリット２つ

① 100％送信できるとは限らない

アプローチしたい業種に絞ってリストを作成して送信したとしても、スパムメールとして扱われてしまったり、メールアドレスが無効でエラーになってしまったりと送ったメールすべてが送信できるとは限りません。

そこで、より質の高いリストが重要になってきます。メール送信を自動化するツールの多くは、業種を指定してリスト作成する機能を備えていますが、なかにはAIを利用した確度の高いリストを作成するサービスもあります。

② クレームを受けてしまうことがある

「営業メールお断り」と書かれたフォームや採用や予約専用といった特定の目的に用いられるものに営業メールを送ることは避けたいポイントです。またすでに取引のある会社へメールを送信したり、同じ会社へ何度も営業メールを送ってしまったりすると、クレームになるだけではなく会社のイメージの悪化にも繋がります。

そこで、リストから「営業メールお断り」と書かれたフォームを除外できるサービスもあります。

 

問い合わせフォーム営業自動化ツールおすすめ21選

１．Listers form

特徴

Listers formは、企業Webサイトのお問い合わせフォームに自動で営業メールを送り商談アポを獲得するツールです。独自開発のAIにより新規開拓営業を自動化することで、テレアポ・DM・訪問営業と比べて圧倒的に高いコストパフォーマンスを発揮します。

送信可能数が無制限で好きなだけ利用が可能であるほか、全国400万社のデータベースから営業リストを提供してもらえます。問い合わせ文面作成サポートもあるため、フォーム営業が初めての方でも安心してご利用可能です。

文章作成依頼	可能
送信方法	AI
クリック確認	要問合せ

機能・サービス

・送信可能数に上限なし
・営業リストを提供
・問い合わせ文面作成をサポート
・7日間無料体験あり
・即日導入可能
・初期費用0円
・最低契約期間1ヶ月

料金

プラン	ベーシックプラン	スタンダードプラン	プレミアムプラン
サービス内容	フォーム営業自動化ツール+営業リスト	フォーム営業自動化ツール+営業リスト	フォーム営業自動化ツール+営業リスト
ツール送信可能数	無制限	無制限	無制限
営業リスト提供数	1,000社/月	10,000社/月	50,000社/月
文面作成サポート	○	○	○
初期費用	0円	0円	0円
月額料金	3万円（税抜）	5万円（税抜）	8万円（税抜）
最低契約期間	1ヶ月	3ヶ月	3ヶ月

会社概要

企業名	株式会社Lister
本社住所	〒102-0074 東京都千代田区九段南１丁目５−５−６りそな九段ビル5F
URL	https://lister.jp/

２．Lead Dynamics（リードダイナミクス）

特徴

AIを活用した効率の良いアポ獲得を叶える、BtoBマーケティング領域のSaaSを２種類展開しています。

◆AIフォームマーケティング「Lead Dynamics（リードダイナミクス）」
上場企業も複数社利用している、フォームマーケティング自動化サービスです。シンプルかつ使いやすいUIで、国内にある様々なサイトのパターンを分析する機械学習を施しています。

◆ダイレクトコンタクトツール「ノンアポ」
インサイドセールス業務の効率化をはかるアポなし商談システムです。営業資料を見ているユーザーとその場で商談が可能になります。

文章作成依頼	要相談
送信方法	機会学習を施したAI
クリック確認	送信の成功・失敗の結果測定が可能

機能・サービス

・RPAではなく機械学習を施したAIがフォームの検知、記入から送信まで全自動で実行。
・作業時間約3分で1000件アプローチ(予約機能を使えば一度に7,000件)
・1日の送信上限なし。(プラン内の件数であれば)
・SPAで構築、送信処理も全てクラウドで行うため、PCに負荷がかかりません。
・送信成功率 約70〜80%（弊社調査による）。
・日々送信成功率は向上していきます。
・フォーム付近の営業NG文言を自動検知し除外。
・送信失敗は差し引かれません (選択されたプランの料金はいただきますが、
システム上は送信失敗は送信可能件数から差し引かれません）。

※サービス自体の完全性を保証するものではないため詳しくは、サービスサイトをご覧ください。

料金

【初期費用無料】最短で即日からご利用可能です。
◆月額33,000円（税抜き）〜

今すぐ使いたい方は[こちら]から

会社概要

企業名	My Alarm株式会社
本社住所	〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-18-8 7F
URL	https://myalarm.site/company/