セキュリティソフトおすすめ

 

テレワークを導入する企業が急増し、家庭内ネットワークやフリーWi-Fiの利用を利用することで、サイバー攻撃のリスクが格段に高まっています。今後もテレワークが普及していくことを考慮し、セキュリティ対策をさらに強化していく必要があります。
法人の場合、パソコンはもちろんスマートフォンやタブレット端末についても対策は必須です。数あるセキュリティソフトの中から、自社の規模や業務に必要なセキュリティソフトを選ぶことが重要になってきます。
そこで、今回はおすすめのセキュリティソフトについての特徴や選び方を解説します。
法人向けセキュリティソフトの導入や新しいソフトへの更新を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

セキュリティソフトとは

セキュリティソフトとは、パソコンやスマートフォン、タブレット端末を第三者からの悪意ある攻撃から守り、検知または排除するソフトウェアの総称です。

マルウェア(悪意のあるソフトウェアやプログラムの総称)は、ウイルスやワーム、スパイウェア、トロイの木馬など数多くの種類が存在しています。メールの添付ファイルや不正サイト等へのアクセス、不正ソフトウェアやアプリのインストール、ソフトウェアの脆弱性をついて侵入するなど感染経路はさまざまです。マルウェアに感染すると金銭面の被害だけではなく、企業の信用が大きく損なわれてしまいます。

増加するネット犯罪を防ぐには、セキュリティソフトの導入が最も重要で基本的な対策になります。

法人向けセキュリティソフトの特徴

複数の端末を一元管理

セキュリティソフトには法人向けと個人向けがあり、機能にはそれほど違いはありませんが運用方法が異なります。法人向けセキュリティソフトは、複数の端末を一元管理でき、端末が増えても柔軟に対応できます。個人向けセキュリティソフトは端末1台につき1ライセンスが必要なので、端末が増えるたびにライセンスを購入し、設定・運用するため非常に煩雑になります。

セキュリティレベルの統一

法人向けセキュリティソフトは、更新用のパターンファイルを管理サーバーにダウンロード後、各端末に同時に配信し一括して設定することでセキュリティレベルは統一されています。
しかし個人向けセキュリティソフトの場合、各端末がそれぞれにパターンファイルをダウンロードするのでタイミングが異なり、さらに端末利用者自身で設定するのでセキュリティレベルが異なる危険があります。

セキュリティソフトのメリット

◆ 外部からの危険をシャットアウト

一般的なセキュリティソフトは、「ウイルス対策(アンチウイルス)」「ファイアウォール」「迷惑メール対策」「有害サイト規制」といった悪意のある攻撃をシャットアウトする機能を持っています。
セキュリティソフトは、常にパソコンの状態を監視し、保存されているデータやネットを通じてやり取りされるデータをチェックします。不審な動きをするプログラムが外部から入ってこないか、危険なサイトにアクセスしないかといったことを監視しています。危険や不具合を検出したときは駆除まで行うことが可能です。

◆ 情報漏えい対策

もうひとつセキュリティソフトの大事な機能が「個人情報保護」です。前述の機能は外部からの攻撃を防ぎパソコン内部を守りますが、企業の機密情報や個人情報が外部に流出しないように監視するのがこの個人情報保護機能です。
外部からの攻撃には、何重もの対策を講じることで自社のセキュリティを高め、リスクを低減する必要があります。そのためにもセキュリティソフトは必要不可欠です。

◆ 複数端末の一元管理が可能

セキュリティソフトの導入を検討するときに、法人向けを選ぶメリットは複数の端末を一元管理できる点です。個人向けの場合、端末ごとのインストールやアップデートが必要となり、作業の負担が大きくなります。また、端末によって設定が変更されたり、アンインストールされたり、アップデートが実行されていないなど、セキュリティレベルの統一ができない可能性が生じリスクが高まります。
端末数によっても異なりますが、法人向けか個人向けかしっかり検討が必要です。

セキュリティソフトのデメリット

◆ パソコンの動作が遅くなる

セキュリティソフトは端末により大きな負荷を与えます。不定期にパソコン内のデータをスキャンし、ウイルス感染していないか等の確認を行っていて、ウイルススキャン中に文書作成など操作を行っている場合にレスポンスが遅くなったり、webサイトの読み込みが遅れたり、作業に影響がでることがあります。無料トライアル期間などを利用して操作への影響がないか事前に確認しておきましょう。

◆ 費用がかかる

セキュリティソフトは機能が多いほど価格も高くなります。自社で必要な機能を洗い出して導入すべき機能を把握しましょう。
また導入時の初期費用だけでなく、毎年の更新費用が発生します。ソフトの価格が安くても、更新料が高ければ大きな負担になります。何年分契約するか、将来的な端末の増加数の見込みなどトータルでコストを考える必要があります。

選ぶポイント

1. 新種のマルウェアへの対応

セキュリティソフトの一番の目的は、パソコンをマルウェアの侵入から守ることです。日々誕生する新種のマルウェアが侵入する前に防御するための対策として、常に最新のセキュリティ対策が反映されていることが重要です。
迅速に定義ファイルが更新されることや、未知のマルウェアを検出する機能を有しているかを確認する必要があります。

2. 操作への影響

セキュリティソフトは、パソコンなどを脅威から守るために、常にデータを監視しチェックするという性質上、ほかのソフトの動作が多少遅くなることがあります。ウイルススキャンに時間がかかり、起動時やWebサイトの読み込みなど待機時間が生じる場合があります。
レスポンスが遅く業務に支障が出たり、ストレスを感じたりすることが無いように、無料トライアル期間を利用して事前に確認しましょう。

3. モバイル端末に対応

従業員がスマートフォンやタブレットを業務で使用する場合、パソコン同様にネットセキュリティを万全にしておく必要があります。
端末を紛失しないことや外出先のフリー Wi-Fiの使用をなるべく避けることなど個人で注意すべき点もありますが、端末本体のセキュリティ対策も万全にしておくことが重要です。
モバイル端末に対応しているかパソコンとは別契約になるのかなど確認しておきましょう。

4. 価格

セキュリティソフトの価格は機能の数によっても差があるので、自社で必要な機能だけを選ぶ必要があります。法人向けセキュリティソフトは、初期費用のほかに毎年の更新費用が発生するので、更新費用が高ければ負担が大きくなります。
契約年数や端末数なども価格に影響しますので、これらの要素も比較して検討しましょう。

 

おすすめのセキュリティソフト10選

1.ESET(イーセット)

https://eset-info.canon-its.jp/

特徴

ESETは、未知のマルウェアを検出するヒューリスティック機能を業界に先駆け製品に実装し、未知の脅威に対する高い検出力で、さまざまなマルウェアからユーザーを守り続けています。
検出エンジンのファイルサイズが小さいことに加え、効率的なウイルス検出方法により、パソコンやサーバーの負荷を軽減し軽快な動作を実現しています。
軽快な動作でストレスの少ないセキュリティ環境で、高いウイルス検出力を実現するこのソフトウエアは第三者機関において高い評価を獲得しています。
Windows、Mac、Linux、Androidに対応、さらに仮想環境にも対応しています。

料金プラン

ESET ENDPOINT PROTECTION STANDARD
ライセンス数 6ライセンス~
料金 3,710円~

 

2.avast(アバスト)

https://www.avast.co.jp/

特徴

アバストは、世界で4億人以上が利用しているウイルス対策ソフトです。高機能のアンチウイルスやWi-Fiの検査、スマートスキャンなど最低限の機能は無料でも利用できるため、個人向けウイルス対策ソフトとして人気です。
ビジネス向けのサービスは3種類あり、どれもデバイス1台ごとの契約なので中小企業での導入に適しています。
パソコンだけではなくネットワークにアクセスするすべてのデバイスを守る必要があります。サーバー、スマートフォン、タブレット、プリンター、さらにはウェブカメラに至るまで徹底的にセキュリティを強化し何の心配もなくビジネスに集中できるようサポートしています。

料金プラン

Avast Business Antivirus
デバイス1台
1年間 4,033円
2年間 6,050円
3年間 8,469円

デバイス5台から7%オフ
30日間無料使用あり

 

3.Kaspersky(カスペルスキー)

https://www.kaspersky.co.jp/

特徴

カスペルスキーは、精度の高い検知力と脅威をしっかり防ぎながらも動きが軽いという特徴で、多くのユーザーに選ばれ高い満足度と高評価を得ています。
法人向けの製品は、小規模業企業(1~50人)・中規模企業(51~999人)・大規模企業(1000人以上)の3種類です。
家庭用パソコンのセキュリティのような簡単さとビジネスの安全性を保つ特別な機能を兼ね備えたデザインです。設定後はメッセージや通知での割り込みなく保護するため、業務に集中することが可能です。
Windows、Mac、Windowsファイルサーバー、Androidをまとめて保護します。

料金プラン

スモール オフィス セキュリティ
PC5台+モバイル5台 14,800円
ライセンス期間 1年

 

4.Norton(ノートン)

https://jp.norton.com/

特徴

ノートンは、世界売上シェアトップで業界をリードするセキュリティソフトです。軽さ・防御力ともに長年に渡り高い評価を得ています。
進化を続ける脅威に対抗するため、世界最大規模のセキュリティ専門家チームによる脅威の分析や技術研究、AIによる世界のビッグデータの解析などを製品に生かしています。
一人で複数のデバイスを利用したり、会社で利用したりとさまざまな用途で利用でき、Windows、Mac、Android、iOSに対応しているので、パソコン、スマホ、タブレットをまとめて保護します。
365日24時間チャットサポートや60日間返金保証などサポートも充実しています。

料金プラン

ノートン360プレミアム ダウンロード
5デバイス
1年版 6,480円
2年版 14,280円
3年版 14,480円

30日間無料体験版あり

 

5.McAfee(マカフィー)

https://www.mcafee.com/

特徴

マカフィーは30 年以上にわたり、業界をリードするサイバーセキュリティ企業として、個人、中小企業、大企業、行政機関に対して高度なセキュリティソリューションを提供しています。包括的で大規模なネットワークの構築に取り組み、このネットワークを利用して5 億を超える世界各地のエンドポイントから脅威に関するデータを収集し継続的に分析を行っています。
多くのセキュリティソフトはインストールできる端末数の制限がありますが、マカフィーは台数に制限がなく、業務で使用するパソコンやスマートフォンが増えても料金が変わりません。Windows、Mac OS、iOS、Androidに対応しています。

料金プラン

マカフィー リブセーフ
台数無制限 3年版 9,980円
台数無制限 1年版 9,146円
30 日間無料体験版あり

 

6.ZEROウイルスセキュリティ

https://www.sourcenext.com/

特徴

ZEROウイルスセキュリティは、1台用はわずか1,980円と低価格、更新料0円のウイルス対策ソフトです。一度インストールすれば、契約更新や継続の手続きが不要でインストールした端末を永続的に守り続けます。限切れにならないので安全です。
一度インストールした端末から別の端末に入れ替えることはできませんが、端末が使えなくなるまで利用できます。
ウイルス対策のコストを抑えたい方や、管理を手続きの負担を軽減したい方におすすめです。

料金プラン

ZEROウイルスセキュリティ ダウンロード版
1台用 1,800円
3台用 3,900円

 

7.ウイルスバスター ビジネスセキュリティ

https://www.trendmicro.com/

特徴

ウイルスバスター ビジネスセキュリティは、中小企業向けの管理機能を総合的に備えたセキュリティソフトです。IT人員不足を前提に設計されているので、セキュリティの専任担当者が不在の小規模企業でも、手間をかけずにさまざまなインターネット上の脅威から企業の情報資産を守ることができます。
社内のパソコンやサーバーのウイルス感染状況や脆弱性の有無、ライセンスの有効期限切れなど社内全体のセキュリティ状況を把握することができ、セキュリティ対策による業務の負担を軽減します。

料金プラン

要問合せ

 

8.PC Matic(PCマチック)

https://pcmatic.jp/pro/

特徴

PC Maticは、他社が使用するブラックリスト方式に代わりに、クラウド型のグローバルホワイトリスト方式を世界に先駆けて採用しました。安全だと認定したプログラムのみを起動可能とさせるという今までとは逆のアプローチで、既知の信頼できるプログラムを世界中のパソコンで共用し、いままでのセキュリティ製品と遜色なくストレスフリーで利用することができます。
快適化機能により、スケジュールされた自動診断で不必要なファイルや設定をビッグデータに基づき適正に処理します。パソコンを適切に保守し、経年変化によるパソコンの速度低下を防ぎ、最高の性能で利用し続けることを可能にしています。

料金プラン

要問合せ

 

9. i-FILTER(iフィルター)

https://www.daj.jp/bs/ifb/

特徴

i-FILTERは高度・複雑化する標的型攻撃にも対応した業界No.1のWebフィルタリング機能を持つセキュリティソフトです。私的利用の抑制や情報漏えい対策、柔軟なフィルタリング設定、Web利用時間帯の制御など情報漏えいを防止するための豊富な機能を備えています。
各種設定の修正・変更やアクセスログ出力をWindows 、iOS、Androidの端末で一元管理が可能です。Webブラウザーが利用できる端末さえあれば、場所を選ばず、いつでも、どこからでも管理でき管理者の負担を軽減します。

料金プラン

要問合せ

 

10.G DATE(Gデータ)

https://www.gdata.co.jp/

特徴

G DATAは、品質に厳しいドイツが生んだ業界最高クラスのセキュリティソフトです。1987年に世界で初めての個人向けウイルス対策ソフトを発売して以来、世界最高品質のウイルス・マルウェア検出率で、第三者機関の比較テストで高い評価と数々の賞を獲得しています。
世界中で日々生み出される新種のウイルスやマルウェアなどの脅威を自動的に検出し、侵入される可能性を鉄壁のガードで守り、セキュリティがパソコンに負荷のかからないよう素早く効果的に処理を行い、重さを気にすることなく安心して利用できます。

料金プラン

G DATA インターネットセキュリティ ダウンロード版
1年 1台 2,980円
1年 3台 3,980円
3年 3台 4,980円
30日間無料体験版あり

 

まとめ

おすすめのセキュリティソフトをご紹介しました。
テレワークの導入やスマートフォン・タブレットの普及に伴い、セキュリティ対策がますます重要になっています。自社の規模や業務に必要なセキュリティソフトを選び、安心・安全で快適なセキュリティ体制を築きましょう。

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