ローコードとは、ソースコード記入を最低限に抑えて、システム・アプリ開発を行うことです。あらかじめ用意されたGUIを直感的に操作し、必要に応じて柔軟なカスタマイズが可能です。従来のスクラッチ開発に比べ、短期間で開発できる点が特徴です。

ローコードに似た開発手法に「ノーコード」があります。ノーコードは、ソースコードを全く書かずに開発を行うことを指します。よりスピーディな開発が実現できる一方で、拡張性が低く、機能がより限定的になることが予想されます。

 

【ローコード】

読み方:ろーこーど

英語:low code

例文
(1)ローコードの活用により、専門的な知識を持たない人でもシステム開発に携わりやすくなった。
(2)ローコード開発は、ノーコード開発に比べると自由度が高い傾向にある。

 

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