インハウスとは、自社の業務を外部の業者に委託せず、社内の人員で運営することを指します。反対に、業務を外部委託した場合はアウトソーシングと言います。

インハウスローヤー(企業に所属する弁護士)やインハウスデザイナー(社内でデザイン業務を行う担当者)などが近年増えてきて、密かに注目を集めています。

業務のインハウス化は、ノウハウを自社で蓄積できること、予算の削減できることなどのメリットがあります。しかし外部の業者はその業界に特化しているため、インハウスより深い知見を持ちます。またアウトソーシングした方が費用対効果が高い場合もあり、インハウスが優れているとは一概には言えません。それぞれのメリットとデメリットを知ったうえで、社内人材を運用していくことが大切です。

 

【インハウス

英語:in-house

例文
(1)コールセンターをインハウス化して、コストの削減を図る。
(2)社内情報の漏洩を防ぐため、すべての業務をインハウス化する。

 

 

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