コンバージョンとは、Webサービス上で訪問者に期待している特定の行動のことです。
ECサイトであれば商品の購入、サービスのLPであれば、資料請求などがこのコンバージョンということになります。
コンバージョン率(CVR)などの形で使われることも多く、この指標は訪問者からどれだけコンバージョンを起こせたかを表す客観的な指標となるため、WEBサービスの改善やコンテンツの評価に用いられることも多くあります。
コンバージョンの種類
コンバージョンには、5つの種類があります。
① 直接コンバージョン
広告を投稿し、その広告からWEBサイトに訪れたユーザーが、サイトを最後まで離脱することなくコンバージョンを行うこと。
② 間接コンバージョン
WEBサイトに訪れたユーザーが1度サイトを離脱した後、もう一度サイトを開いたときにコンバージョンを行うこと。
③ クリックスルーコンバージョン
広告をクリックしたユーザーがWEBサイトに訪れ、コンバージョンを行うこと。
④ ビュースルーコンバージョン
広告を見たけれどクリックはしなかったというユーザーが、その後WEBサイトに訪れコンバージョンを行うこと。
⑤ ユニークコンバージョン
ユーザー単位のコンバージョンのこと。
【コンバージョン】
読み方:コンバージョン
英語:conversion
例文
(1)画像を変えるだけでも、コンバージョン率が変化します。
(2)有名なサービスだからといって、コンバージョンに繋がりやすいとは限らない。