ケイパビリティ(capability)とは、「能力」「才能」「素質」「手腕」を指す言葉です。企業が独自に持つ、競争を勝ち抜くための組織的な強みのことです。経営戦略の立案などにとって非常に重要な概念です。ケイパビリティの例は、「スピード」「効率性」「高品質」など、非常に多岐にわたります。大切なのは、これらの力が局所的なものではなく、企業の組織力として価値を提供して初めて、ケイパビリティと呼ぶことができる、という点です。
似た言葉に「コアコンピタンス」があります。どちらも企業の強みを表しているという点では共通しています。ただし、着眼点が異なっているのが特徴です。コアコンピタンスは競合他社にまねできない自社の強みを指す概念で、バリューチェーンの一部に注目して使われます。一方ケイパビリティは、企業のバリューチェーンを総合的に見たときに、他社より優位だといえる能力を指します。
【ケイパビリティ】
読み方:けいぱびりてぃ
英語:capability
例文
(1)事業展開は、ケイパビリティに根ざしたものとするべきだ。
(2)環境の変化に応じて、適宜ケイパビリティの見直しをしていかなければならない。
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