CPI(Cost Per Install)とは、ネット広告における、アプリのインストール1回あたりにかかった広告コストのこと。ユーザーが広告を見て実際にアプリをインストール、または起動した場合に、インストール1回としてカウントされる。コストの計算としては広告コスト÷総インストール数の式で求めることができる。

従来のアプリ業界ではCPIを主な指標として広告戦略が考えられていた。その一方で、CPIはインストール後のプレイや課金などについては測定できないため、近年では広告の費用と売り上げの割合を示すROASという指標も併用して使われることが多い。

 

【CPI(Cost Per Install)】

読み方:しーぴーあい、こすとぱーいんすとーる

英語:Cost Per Install

例文
(1)近年のアプリは無料で販売してからアプリ内での課金や広告で売り上げを獲得するものが多いため、CPIだけでは広告の効果を測定しにくくなっています。
(2)CPIという言葉は、Cost Per Inquiry(問い合わせ1件を獲得するための広告コスト)を指す場合もあるので注意しましょう。

 

 

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