コーポレートガバナンス(企業統治)は、企業の不祥事を防ぐため、外部の人間が、企業経営を監視する仕組みのことを指します。主に上場企業で行われています。
経営者の独善的な行動や情報漏洩などは、会社の信用を失い、結果的に消費者の購買行動に影響を与える可能性があります。このようなリスクを防ぐため、さまざまな企業がコーポレートガバナンスに取り組んでいます。
金融庁および東京証券取引所は、コーポレートガバナンスを行う上でのガイドラインとして「コーポレートガバナンス・コード」というものもあり、これを基準として利用している企業も多く存在します。
【コーポレートガバナンス】
英語:Corporate Governance
例文
(1)企業価値を向上するために、コーポレートガバナンスに取り組む。
(2)最近では上場していなくても、コーポレートガバナンスに取り組む企業が増えている。