オブザーバビリティとは、Observe(観察する)とAbility(能力)を組み合わせた言葉で、システムやアプリケーションなどの内部の状態を観測することができる状態(可観測性)のことを指します。例えば、システムエラーなどの障害が起こった時に、原因を特定することができる状態は状態をオブザーバビリティが確保されている状態です。
最初はITとは別の工学部門の専門用語でしたが、現在はIT業界で使われています。
【オブザーバビリティ】
読み方:おぶざーばびりてぃ
英語:observability
例文
(1)オブザーバビリティは障害対応に不可欠である。
(2)オブザーバビリティは情報システム関係者から注目を集めている言葉だ。