ロープレ(ロールプレイング)とは、実際の場面や現場を想定して、特定の人物の役割を演じ、疑似体験することによってスキルを身につける学習方法です。日本語で役割演技とも呼ばれています。
ロープレタイプ
① ケース型ロールプレイング
特定の場面を想定し、顧客の業種や課題など、細かな条件が設定された中でロープレをおこなうこと。
② 問題解決型ロールプレイング
実際に発生した問題、過去に起きた問題をテーマにしたロープレをおこなうこと。
③ モデリング型ロールプレイング
全員に同じイメージを共有させたい場合に、代表者がロープレをおこない、他のメンバーでその真似をすること。
④ グループロールプレイング
同じテーマでそれぞれの役割を変えながら、繰り返しロープレをおこなうこと。
ロープレのメリット
・実践力を身につけることができる
・個人の成長や課題を知ることができる
・ノウハウを共有できる
より効果を高めるには質の高いフィードバックが重要になります。
【ロープレ(ロールプレイング)】
読み方:ろーぷれ(ろーるぷれいんぐ)
英語:role playing
例文
(1)ロープレ研修を受ける。
(2)実践力を身に着けるためにロープレを行う。