損益分岐点とは、利益と損失がゼロになっている状態のこと。企業が商売で得た金額の合計額である売上高から、活動にかかった費用をマイナスしたときの数字がゼロになっている状態のこと。
損益分岐点の計算は、利益がどれくらい出ているのか、またどれだけ売上を上げて費用を減らせば利益がでるのかということを把握するために重要となる。
【損益分岐点】
読み方:そんえきぶんきてん
英語:Break-even point
例文
(1)損益分岐点とは、管理会計で用いられる用語の1つです。
(2)損益分岐点の計算では、費用を変動費と固定費に分けて計算が行われます。