インサイドセールスとは -［マーケティング用語集］

インサイドセールスとは、メールやWeb会議システムなどの、非訪問の手段で顧客とコミュニケーションを重ね、関係の構築を図る営業手法のことです。相手先を訪問しない営業スタイルのため、内勤営業と呼ばれることもあります。

インサイドセールスは昨今の感染症の影響で、より注目されるようになってきました。海外では非対面型の営業が主要になりつつあります。

インサイドセールスは、直接訪問するコストを削減できるので、1日に多くのリード（見込み顧客）に接触することができます。 しかし非対面の営業なので、商品の魅力を伝えきれないというデメリットもあります。

【インサイドセールス】

読み方：いんさいどせーるす

英語：inside sales

例文
（１）遠方のリードに営業をする際はインサイドセールスが便利だ。
（２）インサイドセールスは直接対面しないので、フィールドセールスに比べ、顧客の信頼を獲得するのが難しい。