Instagramは企業の認知拡大やファンづくりに欠かせないSNSとして、多くの法人で活用が進んでいます。しかし、「何を投稿すればいいのか分からない」「頑張って更新しても成果が出ない」といった声も多く、思うような成果を得られずに悩む企業も少なくありません。

Instagramを効果的に運用するに「入念な準備と正しい運用方法の理解が重要」です。

この記事では、Instagram運用を成功させるために必要な基本の考え方や実践的なコツについて詳しく解説します。これから始める方はもちろん、すでに運用中の方にも役立つ内容となっていますので、ぜひ参考にしてください。

 

 

1.Instagramの基礎知識

ここでは、Instagramの基礎知識について紹介します。主要な3つの投稿の種類と機能についても解説しているので、運用前に押さえておきましょう。

①Instagramの概要
②フィード投稿
③リール投稿
④ストーリーズ

詳しく解説します。

 

①.Instagramの概要

Instagramとは、画像や動画を中心に情報を発信するSNSです。日本国内の月間アクティブユーザー数は3,300万人以上といわれており、20〜40代を中心に幅広い層に利用されています。

主な機能としては、通常のフィード投稿に加え、24時間で消えるストーリーズ、拡散性の高いショート動画「リール」、商品購入に誘導できるショッピング機能などがあり、目的に応じた使い分けが可能です。企業アカウントでも積極的に活用されており、販促・採用・ブランディングなど、幅広いビジネスシーンでの運用が進んでいます。

 

②.フィード投稿

フィード投稿とは、Instagramのホーム画面やプロフィール、発見タブなどに表示される投稿です。Instagramにおける「投稿」といえば、このフィード投稿を指し、Instagramのメインコンテンツになります。

視覚的な統一感や世界観を演出しやすいため、企業アカウントではブランドイメージ発信、製品紹介、キャンペーン告知など幅広い用途で使われています。また、画像や動画を1枚だけでなく、最大20枚まで組み合わせて投稿できる「カルーセル形式」も活用可能です。

 

③.リール投稿

リール投稿とは、Instagram上で最大3分の縦型のショート動画を投稿できる機能です。

音楽やエフェクト、テキストなどの編集機能が充実しており、スマホ1つで手軽にクリエイティブな動画を作れる点が特長です。また、フィードやプロフィール画面にも表示されることで、フォロワー以外のユーザーにも「おすすめ動画」としてリーチする可能性があるため、拡散力が非常に高いのが魅力です。

 

④.ストーリーズ

ストーリーズとは、フィード投稿と別に、写真・動画の投稿やライブ配信ができる機能です。

公開から24時間で自動的に消えるので、フィード投稿よりも気軽に発信でき、見る側も気軽に見ることができるのが特長です。また、音楽やスタンプ、アンケート機能などを使うことでユーザーとのコミュニケーションを促進することが可能です。

さらに、投稿を残しておきたい場合は「ハイライト」に保存できるため、重要な情報の蓄積にも活用できます。

 

以下の表は、各投稿の特徴と利用シーンについてまとめたものです。

種類 特徴 利用シーン
フィード投稿 ビジュアル重視で、統一感のあるデザインが魅力 ブランドイメージ発信、製品紹介、キャンペーン告知
リール投稿 動きや音楽を活用したエンターテイメント性の高い短尺動画 プロモーション動画、トレンドに乗った発信、ユーザー参加型企画
ストーリーズ 24時間で消えるため、リアルタイム性が高い 発信の裏側、簡単な告知、フォロワーとの交流

 

2.Instagramと他のSNSとの違い

ここでは、Instagramと他4つのSNSとの違いを表を用いながら解説します。

具体的には、ユーザー数やユーザーの属性、特徴、使い方など、様々な違いがあります。

 

SNS名 アクティブユーザー数 ユーザー層 特徴と使い方
Instagram 3,300万 ・どの年代も女性ユーザーが多い
・20代のユーザー層が最も多い
・画像や動画での投稿が中心
・ハッシュタグやおすすめ投稿からの流入が多い
・ほかに比べて拡散力がやや低い
・商材の販促活動に向いている
Twitter 4,500万 ・どの年代も男性ユーザーが若干多い
・20代のユーザー層が最も多い
・リアルタイムな情報共有
・拡散力が高い
・短文と画像が中心のため、シンプルな発信が重要
・トレンドやニュース関連の発信に向いている
Facebook 2,600万 ・20代や30代は女性ユーザーが多いが、40代以降は男性ユーザーが多い
・40代のユーザー層が最も多い
・実名によるコミュニケーションが中心
・リアルな知り合いとつながることができる
・拡散力は低い
・企業のニュースやビジネスシーンでの活用に向いている
YouTube 6,500万 ・20代を除くと、どの年代も女性ユーザーが多い
・40代のユーザー層が最も多い
・動画が中心のSNS
・他SNSとの連携で拡散力を高められる
・画像やテキストベースでは説明が難しい場合の発信に向いている
TikTok 950万 ・どの年代も男性ユーザーが多い
・10〜20代のユーザー層が中心
・ショートムービー動画が中心
・短時間で多くの情報に触れられる
・拡散力が高い
・トレンド性の強い商材の訴求に向いている

 

他のSNSと比較すると、Instagramは20代の女性ユーザーが多いです。

テキストよりも画像や動画が中心となるため、商材を直感的に伝えるのに適しています。

リツイート機能がないため拡散力はやや低いですが、ハッシュタグなどを活用すれば、多くのユーザーに投稿を届けることが可能です。

 

 

3.Instagramがビジネスに最適である4つの理由

ここでは、Instagramがビジネスに最適である4つの理由をユーザー層と機能の点から説明します。

①インスタの情報をもとに、商品を買うユーザーが増えている
②インスタはビジュアル中心であるため、商品の魅力を最大限に伝えることができる
③フィード投稿やリール投稿、ストーリーズなど多彩な機能により多くのリーチを獲得できる
④投稿に商品情報をタグ付けできるショッピング機能がある

詳しく解説します。

 

①.インスタの情報をもとに、商品を買うユーザーが増えている

最近では、Instagramの投稿をきっかけに商品を知り、購入を決めるユーザーが増えています。

特に10~30代の女性を中心に、ファッション・飲食店・旅行先などをInstagramで調べることが一般化しています。そのため、企業が積極的にInstagramを活用すれば、より多くのターゲット顧客を獲得できる可能性がとても高いです。

 

②.インスタはビジュアル中心であるため、商品の魅力を最大限に伝えることができる

Instagramは画像や動画をメインとするSNSのため、商品の魅力を視覚的に直感で伝えることに優れています。そのため、テキストだけの説明よりも、実物の写真や使っている様子を見せることで、ユーザーに「いいかも」と思ってもらいやすくなります。

また、興味を持ったユーザーは投稿から詳細を読み、プロフィールや購入ページへと行動を移すケースが多いです。ビジュアル中心の訴求により、ユーザーを惹きつけ、集客につなげられる点はInstagramの強みの1つです。

 

③.フィード投稿やリール投稿、ストーリーズなど多彩な機能により多くのリーチを獲得できる

Instagramには、フィード投稿・リール投稿・ストーリーズといった多彩な投稿形式があります。それぞれに異なる表示場所とリーチの特性があり、組み合わせて活用することで、幅広いユーザーにアプローチすることが可能です。

たとえば、フィード投稿ではブランドイメージを丁寧に伝え、ストーリーズでは日常的な情報発信や限定感を演出、リール投稿ではおすすめ欄からの新規流入を狙えます。

 

④.投稿に商品情報をタグ付けできるショッピング機能がある

Instagramには、投稿に商品情報をタグ付けできるショッピング機能「Shop Now」があります。

この機能を活用することで、フィード投稿やストーリーズからスムーズに商品の詳細ページや購入ページへアクセスすることができます。商品に興味を持ったユーザーをその場で購入に導けるため、売上アップや購入率の向上にもつながる点が魅力です。

 

 

4.Instagram運用で重要な8つの数値

Instagramの運用を行う上で、意識するべき重要な8つの数値があります。

①フォロワー数
②インプレッション数
③リーチ数
④いいね数
⑤保存数
⑥ホーム率
⑦プロフィールアクセス数
⑧フォロー率

数値名 内容
フォロワー数 アカウントをフォローしているユーザーの合計数
インプレッション数(表示回数) 投稿がユーザーによって表示された回数
リーチ数 投稿を表示したユーザーの合計数
いいね数 投稿内容に対して、どれだけユーザーが好意や同意、共感を示しているかを示す数値
保存数 ユーザーが投稿を保存した合計回数
ホーム率 フォロワーのうち、フィード投稿を閲覧した割合
プロフィールアクセス数 ユーザーが投稿を見てアカウントのプロフィールにアクセスした合計回数
フォロー率 プロフィールにアクセスしたユーザーのうち、フォローしてくれた人数の割合

これらの数値は、プロアカウントへ切り替えることで利用できる「インサイト」でもチェックできるため、運用時は活用しましょう。

ここでは8つの数値について具体的な内容を解説します。

 

①.フォロワー数

フォロワー数とは、自社のアカウントをフォローしているユーザーの合計数です。Instagramを運用するうえでフォロワー数は、非常に重要な要素になります。

フォロワーが多いほど、投稿が届く対象も広がり、自社の情報発信力や影響力が高まります。また、フォロワーの増減はユーザーからの共感度や興味の有無を測るうえでも参考になるため、定期的にチェックすることが大切です。

 

②.インプレッション数

インプレッションとは、投稿がユーザーによって表示された回数を示す数値です。どの投稿が多く表示され、拡散されたのかを知る手がかりになるため、非常に重要です。

表示された回数を純粋にカウントするため、たとえ1人のユーザーに複数回表示された場合もその表示回数分だけカウントされます。インプレッションが伸びなければ、プロフィールアクセスやフォローといった他の数値も伸びないため、最も基本となる数値です。

 

③.リーチ数

リーチ数とは、投稿を表示したユーザーの合計数を示す数値です。

同じユーザーが何度投稿を見た場合でも、カウントは1回のみとなるため、「表示された人数」を把握するのに適しています。リーチ数が多いほど、新規のユーザーやフォロワー以外にも投稿が広がっていることを意味するため、集客や認知拡大の成果を測るうえで、重要な数値の一つとなります。

 

④.いいね数

「いいね」とは投稿内容に対して、どれだけユーザーが好意や同意、共感を示しているかを示す数値です。企業アカウントにおいては、「いいね」の数が多いほど、ユーザーに受け入れられた投稿と判断できます。

Instagramのアルゴリズム上も、「いいね」が多い投稿は拡散されやすくなり、インプレッション(表示回数)も伸びやすくなる傾向があります。また、「いいね」の数が多いとフォロワーのタイムラインにも表示されやすくなるため、認知拡大やエンゲージメント向上にもつながる重要な数値です。

 

⑤.保存数

保存数とは、ユーザーが投稿を保存した合計回数を示す数値です。

保存は、「あとで見返したい」「参考にしたい」と思った投稿に対して行われるため、いいねやコメント以上に“投稿の価値”を反映すると言われています。

保存数が多い投稿ほど高評価と判断され、発見タブに表示されやすくなるため、最も重要な指標になります。

 

⑥.ホーム率

ホーム率とは、フォロワーのうちフィード投稿を閲覧した割合を示す数値です。以下の数式で求めることができます。

【ホーム率=ホーム数÷フォロワー数×100】

ホーム率の平均は40~50%であり、30%未満の場合は投稿内容や発信の方向性を見直す必要があります。投稿のテーマやフォロワーとの関係性が大きく影響する部分であり、エンゲージメントやInstagram上での評価を高めるうえで重要な数値です。

 

⑦.プロフィールアクセス数

プロフィールアクセス数とは、ユーザーが投稿を見てアカウントのプロフィールにアクセスした合計回数を示す数値です。

この数値は「投稿がどれほどユーザーの興味を引いたか」を測る重要な指標です。Instagramでは、ユーザーがフォローや問い合わせをする前にプロフィールを確認するため、アクセス数の増加はフォロワーや見込み顧客の獲得にも直結します。

 

⑧.フォロー率

フォロー率とは、プロフィールにアクセスしたユーザーのうち、フォローしてくれた人数の割合を示す数値です。以下の数式で求めることができます。

【フォロー率=新規フォロワー数÷プロフィールアクセス数×100】

フォロー率の平均は4〜6%であり、プロフィールや投稿内容,アカウント全体の統一感がフォローするかどうかの判断材料になります。フォロー率の向上は、効率的なフォロワーの獲得やリーチ数の増加につながるため、参考にするべき数値です。

 

5.Instagram運用の前にやっておくこと7選『準備編』

Instagramの運用を行う際には、運用方針・体制やターゲットの設定など事前準備が必要です。ここでは、Instagram運用を始める前に必要な準備について7点、紹介します。

①Instagram運用の目的を明確にする
②ターゲットやペルソナを設定する
③KPI・KGI(最終目標)を設定する
④プロフィールを作りこむ
⑤継続的に投稿できるコンテンツや運用人員を用意する
⑥運用担当者の配置や投稿のスケジュール管理を明確にする
⑦運用ガイドラインを定め、共有する

詳しく解説します。

 

①.Instagram運用の目的を明確にする

1つ目は、運用目的の明確化です。Instagram運用を通して何をどの程度実現したいのか、具体的に明確化しておく必要があります。

たとえば、「自社のサービスをより多くの人に知ってもらいたい」や「問い合わせ数を月10件に増やしたい」といった具合です。目的がはっきりすれば、何を投稿すればいいか、どんな表現にするべきかといった運用の方針も自然と決まってきます。

 

②.ターゲットやペルソナを設定する

2つ目は、ターゲットやペルソナの設定です。どのようなユーザーに向けて情報発信を行うのかを明確にしておく必要があります。

大まかなターゲット層だけでなく、年齢、性別、職業、趣味、悩みなど細かくペルソナを設定することで、相手に響く投稿がしやすくなります。「30代の働くママで忙しく、時短アイテムに関心がある人」など、具体的にイメージすると、投稿内容やトーンがブレにくくなります。

 

③.KPI・KGI(最終目標)を設定する

3つ目は、KPI・KGIを設定することです。運用目的を達成するには、何をどこまで達成すればよいかを数値で表すことが重要です。

ポイントは目的から逆算してKPI・KGIを設計することです。たとえば、「ブランドの認知拡大」がKGIであれば『フォロワー数』だけでなく、『リーチ数』や『インプレッション数』もKPIに含まれます。

ただ、運用を始める前から厳密に目標数値を設定する必要はありません。まずは、ざっくりとした仮目標を設定し、施策を実行しながら目標数値を調整することが大切です。

 

④.プロフィールを作りこむ

4つ目は、プロフィールの作りこみです。Instagramのプロフィールには、150文字以内の短い説明文や、外部リンク、ハッシュタグ、ユーザー名などを記載できます。

ユーザーは投稿に興味を持った後、プロフィールを見て「フォローするかどうか」を判断します。そのため、プロフィール欄で企業の特徴や発信内容、提供価値をわかりやすく伝えることが重要です。

 

⑤.継続的に投稿できるコンテンツや運用人員を用意する

5つ目は、継続的に投稿できるコンテンツや運用人員をあらかじめ用意することです。

運用の目的やターゲットに沿ったコンテンツをいくつか事前に用意しておくことで、日々の運用負担を軽減できます。また、撮影や文章作成など、役割に応じて社内外のリソースを活用する準備も非常に重要になります。

 

⑥.運用担当者の配置や投稿のスケジュール管理を明確にする

6つ目は、 運用担当者の配置や投稿のスケジュール管理を明確にすることです。

Instagram運用は、投稿だけでなく、企画、分析、ユーザー対応などさまざまな作業が必要です。他の業務と兼任していると、対応が後回しになりがちです。誰がどの作業を担当するのかを決め、投稿スケジュールも事前に立てておくことで、ムリなく継続的な運用が可能になります。

 

⑦.運用ガイドラインを定め、共有する

7つ目は、運用ガイドラインを定め、共有することです。

投稿の言葉遣いや表記ルール、使用できる画像やNG表現などをまとめた「運用ガイドライン」をあらかじめ用意しておくことで、誰が投稿してもブランドとして一貫性のある表現ができます。「語尾は丁寧語に統一する」「顧客は“お客様”と表記」など具体的なルールを定め、担当者間で共有しておくことが重要です。

 

 

6.Instagram運用のコツ24選『実践編』

次に、実際にアカウントを運用するコツを「フィード投稿」、「リール投稿」、「ストーリーズ」、「ハッシュタグ」、「その他」の5つのパートに分けて解説します。

1.フィード投稿のコツ5選

フィード投稿で意識するべきコツは以下の通りです。

①「色合い・トーン・構図」を統一する
②縦長(4:5)のサイズを使う
③CTAを実施する
④投稿頻度は、2〜3日に1回程度を目安にする
⑤フォロワーがアクティブな時間帯に投稿する

詳しく解説します。

 

①.「色合い・トーン・構図」を統一する

フィード投稿の色合い・トーン・構図を統一することは、とても重要です。

統一感があることで、アカウント全体の印象が整い、ユーザーに「世界観がある」「しっかり運用されている」という好印象を与えることができます。

特に、初めてプロフィールを訪れたユーザーは、過去投稿を一覧で確認するため、フィード投稿の統一感があると関心や信頼を得やすくなります。また、色味や構図、写真加工のルールを事前に決めておくと、投稿に一貫性が生まれ、フォローやファン化につながりやすくなります。

 

②.縦長(4:5)のサイズを使う

フィード投稿の画像サイズは、「縦長(4:5)」を使用することが理想です。

縦長の画像は、横長や正方形の画像に比べて表示される範囲が広くなるため、視認性が高まり、投稿の内容をじっくり見てもらえる可能性が高くなります。写真やデザインだけでなく、投稿サイズにも工夫を加えることで、より効果的なInstagram運用が実現できます。

 

③.CTAを実施する

フィード投稿では、「CTA(コール・トゥ・アクション)」の実施がとても大切です。CTAとは、投稿を見たユーザーに具体的な行動を促す工夫のことです。

「気に入った商品があれば保存してください」「〇〇だと思った方はいいね!」といった一言を添えるだけでも、ユーザーの反応率が大きく変わります。いかにアクションを促せるかどうかが重要になるため、シンプルなものでも上手に活用していきましょう。

 

④.投稿頻度は、2〜3日に1回程度を目安にする

フィード投稿を行う頻度は、「2〜3日に1回程度」が理想です。

投稿が少なすぎるとユーザーの記憶に残りづらく、投稿頻度が極端に多いと準備や品質維持の面で継続が難しくなります。2〜3日に1回を目安に、安定して投稿することで、信頼感のあるアカウントづくりを目指しましょう。

 

⑤.フォロワーがアクティブな時間帯に投稿する

「フォロワーがアクティブな時間帯」に投稿することが非常に大切です。

平日と休日で利用する人が多い時間帯は以下の通りです。ユーザーがInstagramをよく利用している時間帯に投稿すること意識しましょう。

平日:7時台、12時台、19時~22時台
休日:12時~13時台、19時~22時台

また、ターゲットにしたいユーザー層がInstagramをよく見る時間帯に合わせて投稿することが大切です。

 

2.リール投稿のコツ4選

リール投稿で意識するべきコツは以下の通りです。
①トレンドの音源や人気のBGMを活用する
②縦型全画面(9:16)で撮影・編集する
③文字テロップを入れて音声OFFでも理解できるようにする
④投稿頻度は、週1本以上を目安にする
詳しく解説します。

 

①.トレンドの音源や人気のBGMを活用する

リール投稿では、トレンドの音源や人気のBGMを活用することが、再生数や認知拡大において重要です。

特に初期のうちは、フォロワー数が少なくても音源の力で多くのユーザーにリーチできるチャンスがあります。トレンド音源は、Instagram内の「リール」タブや他アカウントの投稿から見つけることができるので、定期的にチェックし、自社の世界観とマッチするものを選んで活用しましょう。

 

②.縦型全画面(9:16)で撮影・編集する

リール投稿の画像サイズは、「縦型全画面(9:16)」で撮影・編集することが理想です。

特にリールはスワイプで次々と表示されるため、画面いっぱいに情報を届けることで、視聴者の注意を引きつけやすくなります。見やすく魅力的なリールにするために、9:16の縦型で作ることを意識しましょう。

 

③.文字テロップを入れて音声OFFでも理解できるようにする

通勤中や職場など音が出せない環境でリールを閲覧する人も多いです。そのため、音声なしでも内容が伝わるよう、動画内にテロップを入れることが大切です。

特に話している内容や伝えたいポイントを文字で補足することで、ユーザーの理解度や視聴完了率の向上につながります。
またInstagramの編集機能を使えば簡単にテロップを追加できるため、積極的に活用しましょう。

 

④.投稿頻度は、週1本以上を目安にする

リール投稿を行う頻度は、「週1本以上」が理想です。

リール投稿はフォロワー以外にも広く表示される可能性があるため、定期的に投稿することで露出の機会が増え、新たなユーザーとの接点をつくることができます。特にInstagramのアルゴリズムは、アクティブに投稿しているアカウントを優先的に表示する傾向があるため、週1本以上の投稿を目指しましょう。

 

3.ストーリーズのコツ4選

ストーリーズで意識するべきコツは以下の通りです。

①質問BOX、アンケート、投票機能を使い、フォロワーとの接点を作る
②ハッシュタグやメンションを活用し、拡散する
③カテゴリ別ストーリーズで更新し、ハイライトで情報を貯める
④投稿頻度は、1日1投稿を目安にする

詳しく解説します。

 

①.質問BOX、アンケート、投票機能を使い、フォロワーとの接点を作る

質問BOX、アンケート、投票機能を使い、フォロワーとの接点を積極的に作ることが非常に重要です。

たとえば、「どの商品が気になるか」「どんな情報を知りたいか」といった簡単な問いかけでも、ユーザーに参加してもらうことでアカウントへの関心度や定着率を高めることができます。フォロワーの関心度やエンゲージメントを高めるため、双方向のやりとりを意識しましょう。

 

②.ハッシュタグやメンションを活用し、拡散する

ストーリーズでは、ハッシュタグやメンションを活用することで、より多くのユーザーに投稿を届けることができます。

ハッシュタグを加えると、同じ興味を持つユーザーに発見されやすくなり、メンションを使って他のアカウントを紹介することで、相手のフォロワーにも投稿が届きやすくなります。特に、コラボレーション投稿やユーザーとの交流時には、相手側のフォロワーにもリーチできるため、新たな認知獲得やフォロワー増加につながります。

 

③.カテゴリー別にストーリーズを更新し、ハイライトで情報をためる

ストーリーズをカテゴリー別に更新し、ハイライト機能で過去のストーリーズを閲覧できるようにしておくことが大切です。

ストーリーズは24時間で消えてしまうため、ハイライト機能を駆使して、過去のストーリーズをプロフィール上に保存しておくことが必要です。

また、内容をカテゴリー別に分けて投稿・保存することで、ユーザーが知りたい情報にすぐアクセスできるようになります。
例)商品紹介、Q&A、お客様の声など

 

④.投稿頻度は、1日1投稿を目安にする

ストーリーズを投稿する頻度は、「1日1本」が理想です。

ストーリーズは、ほかの投稿に比べて気軽に発信できるため、社内の様子や商品に関するちょっとした話題なども取り入れやすい点が魅力です。1日1投稿を習慣づけることで、アカウントのアクティブさが伝わり、ユーザーの関心や信頼感の維持にもつながります。

 

4.ハッシュタグのコツ6選

ハッシュタグで意識するべきコツは以下の通りです。

①投稿に関連するハッシュタグを付ける
②ビッグキーワード、ミドルキーワード、スモールキーワードをバランスよく組み合わせる
③企業・ブランド独自のハッシュタグを付ける
④同じ業種/ジャンルで伸びている投稿のハッシュタグを分析する
⑤トレンドのハッシュタグを利用する
⑥ハッシュタグの選定ばかりに注力しない

詳しく解説します。

 

①.投稿に関連するハッシュタグを付ける

投稿にハッシュタグを付ける際は、内容と関連性の高いキーワードを選ぶことが非常に重要です。

ユーザーは自身の興味や関心に応じてハッシュタグ検索を行うため、投稿と関係のあるハッシュタグを使うことで、興味関心の高い層にリーチしやすくなります。

下の例で、カフェの写真に関する投稿におすすめなハッシュタグを挙げています。
例)「#カフェ巡り」「#コーヒー好き」など

 

②.ビッグキーワード、ミドルキーワード、スモールキーワードをバランスよく組み合わせる

ハッシュタグを選ぶ際は、「ビッグ」「ミドル」「スモール」の3種類のキーワードをバランスよく組み合わせることが効果的です。

それぞれのキーワードの説明は以下の通りです。

・ビッグキーワード:投稿数が極めて多く、広義的に使用されることが多いハッシュタグ。
・ミドルキーワード:投稿数は平均的で、ある程度使用が限定化されている(目的がはっきりしている)ハッシュタグ。
・スモールキーワード:投稿数が少なく、独自性の強いハッシュタグ。

ビッグキーワードは認知度が高く検索数も多いですが、競合が多いため投稿が埋もれやすくなります。一方、スモールキーワードは検索される頻度は低いものの、ニッチな層に届きやすく上位表示されやすいのが特長です。

フォロワーが少ないときほど、スモールキーワードを含める割合を増やし、影響力が増すごとに、徐々にビッグキーワードの割合を増やすのがおすすめです。

 

③.企業・ブランド独自のハッシュタグを付ける

企業やブランド独自のハッシュタグを設定・活用することも大切です。

例えば、商品名やキャンペーン名、自社スローガンなどをハッシュタグにすることで、ユーザーがその投稿を見つけやすくなります。また、ファンや顧客がそのハッシュタグを使って投稿してくれると、クチコミ的な拡散が生まれ、ブランド認知の向上にもつながります。

 

④.同じ業種/ジャンルで伸びている投稿のハッシュタグを分析する

ハッシュタグの選定で迷った際に、同じ業種・同じジャンルの人気投稿から分析してみることも1つの手です。

似た規模のフォロワー数を持つ投稿を選ぶことで、より参考にしやすいハッシュタグを見つけることができます。また、ハッシュタグだけでなく、投稿の構図やキャプションも合わせて確認することで、自社に取り入れられるヒントが見つかる可能性が高まります。

 

⑤.トレンドのハッシュタグを利用する

トレンドのハッシュタグを活用することは、認知拡大の有効な手段です。

特に旬の話題や業界関連のニュースに連動したハッシュタグは、検索回数が急増する傾向があるため、多くのユーザーの目に触れるチャンスが広がります。トレンドを押さえたハッシュタグ運用が、企業アカウントへの注目を高めるきっかけになります。

 

⑥.ハッシュタグの選定ばかりに注力しない

Instagramの運用でハッシュタグは重要な要素ですが、そればかりに注力することはNGです。

投稿の反応を高めるために重要なのは、ユーザーにとって価値のある内容を届けることと、日頃からフォロワーとの関係性を築くことです。保存やいいね、コメントなどの反応が多い投稿ほど「発見タブ」に表示されやすいため、最も意識するようにしましょう。

 

5.その他のコツ5選

その他で意識するべきコツは以下の通りです。

①運用効果を高めるために重要なアルゴリズムを理解する
②定期的にキャンペーンを実施する
③Instagram広告を活用する
④インフルエンサーを起用する
⑤フォローバック目的のために闇雲にフォローしない

詳しく解説します。

 

①.運用効果を高めるために重要なアルゴリズムを理解する

Instagramの運用効果を最大限に高めるうえで、アルゴリズムの理解は必須です。

Instagramでは、ユーザーの行動データ(いいね・保存・コメント・視聴時間など)をもとに、投稿の表示順位が決まります。特に保存数や初動の反応スピードは、発見タブへの掲載に大きく影響します。良質な投稿を作るだけでなく、「投稿直後にいかに反応を得るか」まで戦略的に考えることが、運用効果を高めるうえで大切です。

 

②.定期的にキャンペーンを実施する

フォロワーの獲得や認知拡大において、定期的なキャンペーンの実施は効果的です。

たとえば「フォロー&いいねでプレゼント」や「特定のハッシュタグをつけて投稿すると抽選で商品が当たる」といった施策は、ユーザーにとって参加のハードルが低く、フォローの動機づけになります。また、キャンペーン参加者による投稿は、拡散効果が高いため定期的に実施しましょう。

 

③.Instagram広告を活用する

フォロー外のユーザーにも効果的にアプローチするため、Instagram広告を活用することも大切です。

Instagram広告は、年齢や地域、興味関心など、細かなターゲティング設定ができるため、自社の商品やサービスに関心を持ちやすい層にピンポイントで届けられます。また、広告は1日数百円から出稿できるため、少額から試せるのも魅力です。

 

④.インフルエンサーを起用する

アカウントの認知度を短期間で効率よく高めたい場合、インフルエンサーを起用することがおすすめです。

すでに多くのフォロワーを持つインフルエンサーに依頼することで、ターゲット層に一気にリーチできます。また、インフルエンサーのファン層と自社のターゲット層が一致していることが重要であるため、依頼するインフルエンサーは慎重に選びましょう。

 

⑤.フォローバック目的のために闇雲にフォローしない

Instagram運用において、フォロワー数は大事ですが、フォローバックを期待して無差別にユーザーをフォローするのはNGです。

ただフォロワーを増やしたいからといって企業アカウントがむやみにフォローするのは、ユーザーにとって違和感でしかありません。アカウントの世界観やブランディングを保つためにも、フォローする相手は関連性のある企業や業界関係者などに絞り、魅力的な発信で自然なフォロワー獲得を目指すことが重要です。

 

7.Instagram運用のコツ9選『分析編』

フィード投稿で意識するべきコツは以下の通りです。

①定期的にインプレッション数やリーチ数を確認する
②投稿ごとに保存数を確認する
③どの投稿が反応されているか、いいね数やホーム率で確認する
④プロフィールアクセス数を確認する
⑤フォロワー数やフォロー率の推移を確認する
⑥ハッシュタグを分析し、ハッシュタグの選定や組み合わせを改善する
⑦曜日・時間帯ごとの反応を分析して投稿時間を見直す
⑧失敗投稿を分析し、改善のヒントを得る
⑨競合や類似アカウントを継続的にチェックする

詳しく解説します。

 

①.定期的にインプレッション数やリーチ数を確認する

投稿後に「どのくらいの人にどの程度見られたか」を示すインプレッション数やリーチ数を確認することが重要です。

これらの数値を確認することで、どの投稿が多くのユーザーに届いているかを把握できます。特に、反応のよかった投稿には共通点があることが多いため、次の投稿に活かせるようにしましょう。

 

②.投稿ごとに保存数を確認する

アカウントを伸ばすうえで、投稿ごとの保存数の確認は非常に重要になります。

いいねやコメントよりも“投稿の価値”を正確に反映すると言われており、発見タブに表示される基準にもなります。保存数が多い投稿には、構成・内容・タイミングなどに共通点があることが多いため、分析を通じて再現性の高い投稿を実現しましょう。

 

③.どの投稿が反応されているか、いいね数やホーム率で確認する

どの投稿がユーザーの関心を集めているかを把握するためには、「いいね数」や「ホーム率」を確認することが重要です。

たとえば反応がよかった投稿の傾向をつかめれば、同様のテーマや表現を取り入れて、継続的なエンゲージメント向上を狙えます。数値を定期的に振り返る習慣を持つことで、フォロワーとの関係構築や成果につながる運用が可能になります。

 

④.プロフィールアクセス数を確認する

プロフィールアクセス数を確認することは、ユーザーからの自社に対する関心を把握するうえで大切です。

アクセス数が多いと興味関心を引けている証拠ですし、低い場合は投稿内容や導線の工夫が必要です。「プロフィールの内容を明確にして、簡潔にまとめること」や「投稿の内容とズレがないようにすること」がアクセス数を高めるポイントです。

 

⑤.フォロー率の推移を確認する

ユーザーとの継続的な関りを増やすうえで、フォロー率の推移を確認することは重要です。

フォロー率が上がれば、投稿がフォロワーに届きやすくなり、他のユーザーにも拡散されやすくなります。もしフォロー率が低い場合は、日々の投稿以外にプロフィール文や固定投稿の見直しが必要です。

 

⑥.ハッシュタグを分析し、ハッシュタグの選定や組み合わせを改善する

ターゲット層に投稿をしっかり届けるためには、ハッシュタグの分析が欠かせません。

インプレッションやエンゲージメントの高いハッシュタグは、ターゲット層に届いている証拠ですし、効果が低い場合は選定や組み合わせを見直す必要があります。ハッシュタグは、「投稿内容との関連性を意識すること」や「人気タグとニッチなタグをバランスよく組み合わせること」が成果を高めるポイントです。

 

⑦.曜日・時間帯ごとの反応を分析して投稿時間を見直す

時間帯を意識して投稿することも大切ですが、「いつ投稿した内容が、どのくらい反応されたか」を振り返り、曜日や時間帯ごとの傾向を分析することが最も重要です。

インサイトでインプレッションやエンゲージメントの推移を確認することで、ターゲット層にとって最も効果的な投稿タイミングを把握できるようになります。まずは、仮説に基づいた時間帯に投稿し、ユーザーからの反応をデータで確認しながら改善していきましょう。

 

⑧.失敗投稿を分析し、改善のヒントを得る

反応のよかった投稿に目が向きがちですが、思うように伸びなかった「失敗投稿」も学ぶべきポイントがあります。

例えば、投稿の内容やタイミング、見出しの言い回しなど、伸び悩んだ原因を分析することで、次に活かせる具体的な改善点が見えてきます。失敗を避けるのではなく、学びの材料として捉える姿勢が、継続的な改善には欠かせません。

 

⑨.競合や類似アカウントを継続的にチェックする

Instagramの運用では、自社と近い業種やターゲットを持つ競合・類似アカウントを継続的にチェックすることが重要です。

投稿の内容や頻度、フォロワーの反応などを観察することで、伸びている投稿の傾向やユーザーとの接し方が見えてきます。特に、成果を出しているアカウントは、参考になるポイントが多いため、ベンチマークしておくことをおすすめします。

 

8.おすすめのInstagram運用代行会社5選

ここでは、Instagram運用代行におすすめの会社5社を紹介します。

1. 株式会社SAKIYOMI

 

株式会社SAKIYOMIは、大阪市に拠点を構える企業で、Instagramに特化したSNS運用支援や運用代行を行っています。

最新のアルゴリズムを深く理解するプロチームが、戦略設計から施策実行まで一貫してサポート。蓄積された100以上の運用データをもとに、売上や集客に直結する“成果重視”の運用を得意としています。中小企業から大手企業まで幅広い支援実績があり、目的に合わせた柔軟な支援が可能です。

◆ 特徴・強み

・蓄積されたデータをもとに、最新のアルゴリズムを活かした運用が可能
・戦略設計から施策実行までInstagram運用のプロが一貫して支援
・低予算で運用を始めたい企業向けの分析ツールも提供

会社概要

住所 〒530-0002
大阪府大阪市北区曾根崎新地2丁目6-24 MF桜橋2ビル 7階
問い合わせ先 06-6476-8920
設立 2016年1月15日

2.テテマーチ株式会社

 

 

テテマーチ株式会社は、東京都目黒区に本社を構える、SNS運用支援の専門企業です。Instagramを中心に、戦略設計から投稿制作、運用、分析・改善までを一貫して対応し、SNS活用に課題を持つ企業を幅広くサポートしています。

27,000件以上のアカウントデータを活用した分析ツール「SINIS」を活かし、成果につながる運用を設計。さらに、プランナー・ディレクター・クリエイターがチームで伴走する体制により、質の高いクリエイティブと実行力が強みです。大手企業の実績も多数あり、ビッグデータと専門人材による信頼性の高いSNS運用が可能です。

◆ 特徴・強み

・戦略設計からコンテンツ制作、分析、改善まで一貫して対応
・SNS運用の効果やアルゴリズム研究を行う、独自の研究機関がある
・運用体制が手厚い分、他のサービスと比べて費用が高い

会社概要

住所 〒153-0063
東京都目黒区目黒1-24-12 オリックス目黒ビル6F, 7F
問い合わせ先 -
設立 2015年6月12日

3.株式会社リプカ

株式会社リプカは、Instagramを中心としたSNS運用の支援を専門に行う企業で、これまでに300件以上の運用実績を誇ります。全プランに投稿作成や運用コンサル、レポート提出といった基本機能が含まれており、追加費用なく安心して依頼できます。

また、SNS運用歴3年以上の専任スタッフが担当するため、投稿の方向性や素材選定などの細かな相談にも丁寧に対応。最低契約期間の縛りもないため、初めて外注を検討する企業にも利用しやすいサービスです。

◆ 特徴・強み

・全てのプランに必要な機能が含まれているため、安心して利用できる
・300アカウント以上の運用実績から、細かい要望にも対応可能
・SNSの運用歴が3年以上の経験豊富なスタッフが対応

会社概要

住所 〒162-0822
東京都新宿区下宮比町2-28 飯田橋ハイタウン 627号室
問い合わせ先 03-6379-0031
設立 2020年04月01日

4.ソーシャルワイヤー株式会社

ソーシャルワイヤー株式会社は、インフルエンサーマーケティングを軸にInstagram運用を支援する専門企業です。東証グロース上場企業が運営する「Find Model」ブランドでは、12,000人以上のインフルエンサーからAIと人の目で最適な人選を行い、企業のブランドイメージに沿った発信を実現します。

投稿企画・撮影・運用・効果分析まで一貫対応が可能で、ECや広告に使える素材の二次利用も可能。幅広いジャンルで11,000件超の実績があり、初めてのInstagram運用にも安心して取り組める信頼のある代行会社です。

◆ 特徴・強み

・企画から効果分析レポーティングまで一貫したサポートを受けられる
・11,000件以上の豊富な支援実績があるため、安心して依頼することができる
・12,000人超えのインフルエンサーの中から、最適な人に商品のプロモーションを行ってもらえる

会社概要

住所 〒105-0004
東京都港区新橋1-1-13 アーバンネット内幸町ビル3階
問い合わせ先 03-5363-4880
設立 2006年9月6日

5.株式会社ホットリンク

株式会社ホットリンクは、東京都千代田区に本社を置く、SNSを活用したデジタルマーケティングに強みを持つ企業です。数々の成功事例から編み出した独自メソッドと、世界中から蓄積した膨大なソーシャルデータを活用し、業種・業態を問わず成果につながるSNS運用を実現しています。

特に、Instagramでは、アカウントの運用代行に加え、コンサルティングやInstagram広告運用などにも対応しています。また、大手企業での代行および成果実績を公開しており、他社で成果が出なかった場合のリカバリー依頼にも対応しています。

◆ 特徴・強み

・インスタグラム運用に精通したコンサルタントが多数在籍
・自社開発の分析ツールと膨大なソーシャルデータを活かした効果的な運用改善
・大手企業での成果実績を公開、安心して依頼可能

会社概要

住所 〒102-0071
東京都千代田区富士見一丁目3番11号 富士見デュープレックスビズ 5階
問い合わせ先 03-6261-6930
設立 2000年6月26日

9.まとめ

Instagramは10~20代の若年層を中心としたユーザー層が年々増えており、多くの企業が運用を始めています。

Instagramをやみくもに運用するだけでは、集客や売上アップ、ブランディングなどの目的を達成することはできません。Instagram運用に必要な体制を整え、正しい運用知識を活用することで、着実に成果を高めることができます。
そのためにも、今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。

Instagramの運用に興味はあるが、自社で運用をするのが難しいなど、お悩みの方は、Instagram運用のプロフェッショナルであるSNS運用代行会社さんに相談してみるのもおすすめです。

 

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