インポスター症候群とは、仕事などで成功したとしても、自身の能力を過小評価してしまう心理状態のことです。日本人の多くが経験済とされる心理状態で、特に女性に多いとされています。

インポスター症候群の特徴として以下が挙げられます。
①失敗するのが怖くなり、チャレンジをしない
②成功を収めても、“今回は運がよかっただけ”と思い込む
③ものごとが悪化することを恐れ、変化を怖がる

インポスター症候群は、周囲への気配りができる人・自分に厳しい人ほど陥りやすい現象であるといわれています。克服するには、自分にストイックになりすぎず、褒めることが大切です。

 

【インポスター症候群】

読み方:いんぽすたーしょうこうぐん

英語: Impostor syndrome

例文
(1)インポスター症候群に陥っている人は、勤勉な人が多い。
(2)過去に努力を否定された経験があると、インポスター症候群に陥りやすい。

 

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