コンピテンシー(competency)とは、優れた成果を創出する個人に共通する、行動特性のことを指します。人事制度が年功序列制から、成果主義制に変わったことから、その評価基準として多くの企業で導入されました。
コンピテンシーでは、具体的な行動ではなく、行動につながる性格や動機、価値観という要素を重視しています。そのため、可視化しにくいという欠点があります。
【コンピテンシー】
読み方:こんぴてんしー
英語:competency
例文
(1)コンピテンシー評価を行うので、社員にヒアリングをしよう。
(2)成果を残すためには、コンピテンシーが大事だ。