ラポールとは、心理学用語で「信頼関係を築くための方法」という意味を指し、例として「ミラーリング」や「オウム返し」などのテクニックがあります。ミラーリングとは、相手の声の大きさや表情、姿勢やジャスチャーなどを真似することであり、オウム返しとは、相手の言動をそっくりそのまま返すことです。これらのテクニックを使用することで親近感が生まれ、相手とのラポール構築に役立つと言われています。
また、ラポールはフランス語で「架け橋」という意味も持ち、営業やカウンセリング、心理テストなどの場面で重要視されます。さらに、友人や恋人とのより良いコミュニケーションを図る際にも多く使用されます。
【ラポール】
読み方:らぽーる
英語:rapport
例文
(1)営業で一番重要なことはラポール構成だといっても過言ではない。
(2)彼氏とは最初は会話が弾まなかったがラポールで仲を深め、今では随分仲良しになった。