モックアップとは、機能はしないものの、実物と同様に作られた「模型」を意味する言葉です。
アプリ開発やWebサイト制作においては、完成後のデザインを確認するために作られた、本物そっくりの試作品を指します。目的は、画像挿入や配置、配色などのビジュアルイメージを確認することです。似た言葉に「デザインカンプ」があります。実際の制作現場では、この2つはほぼ同じ意味の言葉として用いられます。
【モックアップ】
読み方:もっくあっぷ
英語:mock-up
例文
(1)ユーザーの立場に立ってモックアップを評価することが大切だ。
(2)モックアップは、関係者間で完成品のイメージを共有するために必要である。