M2Mとは、「Machine to Machine」を表す言葉で、ネットワーク内で相互に接続された機械どうしが直接通信を行う仕組みのことです。M2Mにより、人の手を介さずに機器を制御したり、データを交換したりすることが可能です。自動運転や農業、家電製品など、さまざまな分野でこの手法が活用されています。

似た言葉にIoTが挙げられます。IoTはインターネットに接続することを前提としているのに対し、M2Mでは必ずしもそうとは限らない点が大きな違いだと言えます。

 

【M2M】

読み方:えむつーえむ

英語:M2M(Machine to Machine

例文
(1)M2Mの導入により、業務の効率化やヒューマンエラーの防止が見込める。
(2)M2Mの活用にあたっては、通信システムの構築が必要不可欠である。

 

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